Artglorieux アールグロリュー

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− ギメル 美の軌跡 “神は細部に宿る” −
2018年4月19日(木)→ 25日(水)

Gimel(ギメル)のアトリエは1983年の初めに、スイスの会社の工房で働いていた二人の優秀な職人を獲得した時からその歴史が始まる。二人のマイスターは、ギメルトレーディング株式会社社長の穐原かおると話し込むうち、本物の宝飾品を創る事に情熱を傾けているその姿勢に打たれ移籍してきたのだ。
当時、大阪の心斎橋にオフィスのあったギメルトレーディングは、良い製品作りには良い環境が必要との見地から、1985年に芦屋市の山手に瀟洒なアトリエ兼オフィスを建設、3人の優秀なスタッフと経験豊かな石留め職人が加わり、2年後の1987年には芦屋川畔の素晴らしい土地に、より豊かなスペースと総合的なモノ造りを目指してアトリエ兼オフィスをオープンした。
ここでそれまでダイアモンドのバイヤーとして培われたノウハウと、主にアールデコ期のジュエリーを手本として本格的な工房造りに挑む事になる。それまで、ごく限られた顧客の為の特別なHigh Jewelryしか作ってこなかった工房が、1991年の第2回国際宝飾展(於 幕張メッセ)に初めてGimelとしてブランドデビューし、現在では総勢20名(他にGimel専属の外注職人十余名)のクラフトマンを擁している。
一方、1991年から2005年迄アメリカ New York市の5番街と47丁目に面したビルに世界に向けての拠点としてオフィスをオープン、1992年には本社南側の隣地にGimelのショールームを建設。全て予約制、建物自体をガラスのショーケースに見立てたオープン展示で、Gimelの全ラインを見て頂けるスペースを作った。
妥協を許さず良い商品造りにこだわり続けてきたGimelのジュエリーは、2000年から2009年迄の10年間毎年バーゼルで開かれる国際ジュエリーフェアーに出展。フェアやクリスティーズ、サザビーズのオークション等を通じて世界のジュエラー達に未来のアンティ―クジュエリーと呼ばれ注目されている。

ギメルトレーディング社長・穐原かおるの「美しいものを世に残したい」という純粋な思いから生み出される、可憐で清らかなジュエリーの数々は、見る者の心を捉えて放さない、まさに極上の芸術作品である。