Artglorieux アールグロリュー

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蟹江 杏 新作展 
6月24日(木)→6月30日(水)

「君はとべるか」 「鳥と時間」 「つばさ」 「花を見上げる」 「メトロポリタン ビアホール」

あたたかい眼差しで万物を包み込む蟹江杏。彼女は、自身に内包されたあらゆる事象を、独自の視点と感情とともに画面の中に落とし込む。しなやかに描かれた線。見るものを惹きつけてやまない、迫り来る圧倒的な色彩。人も物も出来事も、光の当たる場所へ誘うべく描き続けているようにみえます。彼女の眼差しの先にあるメッセージを感じていただければ幸いです。
画家 蟹江杏が描く、線と色の魔法の世界。2021年の新作を初公開・展示販売致します。

■蟹江杏
東京生まれ。「自由の森学園」卒業後、ロンドンで版画を学ぶ。
「NPO法人3.11こども文庫」理事長。美術館や画廊、全国の有名百貨店、その他国内外での展覧会多数。絵本・エッセイ・舞台美術・壁画制作・講演会など活動は多岐にわたる。
東日本大震災をきっかけに、被災地のこどもたちのために福島県相馬市に絵本専門の文庫を設立。新宿区、練馬区、日野市をはじめ各地の都市型アートイベントにおいて、子どもアートプログラムのプロデュースやコーディネートを担当。
「文部科学省復興教育支援事業」では、コーディネーターとして参画するなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行う。またBMWジャパン、JTA(日本トランスオーシャン航空)など、企業とのコラボレーションも多数手がける。これまでの活動実績から「SDGs JAPAN」と連携し、アートやアーティストとSDGs、そして各NPO・NGOとアートをつなぐ役割を務めている。