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美術学校での教育を一切受けておらず、独学にて作品を制作しています。本格的に絵画を制作し始めてから10年間の集大成を今展覧会にて披露いたします。対象物を極力数を減らし、日本画にあるような余白を作る構図を取りつつ、補助的な幾何学線を描き、複数の心情を1つの画面にてミニマムに画面を構成しています。単純な写実絵画ではなく、さらに対象物の奥にある真理を描き出そうとして、鋭意制作に勤しんでいます。ぜひ、この機会にご高覧ください。