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井上時田大輔は、日本において親しまれつつも漠然とした概念である「たぬき」を再解釈し自己と他者の希望的反映である「TANVXI(たぬき)」として表現しています。彼らは、自と他がなく永遠に生き、苦しまず、探求と寛ぎを求めて彷徨い歩き続けている存在です。今回の個展では近年において最多のアートワークを展示いたします。
井上時田大輔1989年生。2020年武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。