神秘的な月の光を、京都西陣に古くから伝わる金銀箔技法で唯一無二のアート作品に落とし込む、国内外から高い評価を得るアーティスト裕人礫翔(ひろとらくしょう)。
今回「月の記憶」展に並ぶのは、礫翔の手によって生み出された月の作品の数々。
まるで、古代からずっと変わらず夜空に浮かぶ月が舞い降りてきたかのような、温かい輝きを持った作品の数々を発表します。
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🔹裕人 礫翔 HIROTO RAKUSHO
箔アーティスト/伝統工芸士
1962年京都西陣生まれ。箔アーティスト・伝統工芸士
箔工芸士の父から家業を受け継ぎ40歳まで京都西陣織の箔伝統工芸士として活躍。
箔の伝統技術を生かし建仁寺をはじめ様々な神社仏閣の屏風や襖絵などの文化財の箔部分の復元も担当する。40歳より自身が引き継いだ日本の伝統技術を日本だけではなく世界に伝え残したいといった想いから、箔アーティストとして、NY、パリ、ロンドン、クウェ-ト、シンガポール他、世界各地で作品を発表する。それとともに国内でも唯一無二の箔アーティストとして注目を浴び、近年では企業やホテルのシンボルとして作品を発表したり、数多くの映画・テレビ・雑誌などでも作品が取り上げられている。
2024 年 ART京都 出展 –東本願寺渉成園
2024 年 Conrad Centennial Singapore 個展
2023 年 「月光礼賛~月輪山に輝く月と宇宙の輝き~」―京都 御寺 泉涌寺
2023 年 ARTart KYOTO ― 京都二条城
2023 年 「SHIP」―マカオ MGM コタイシアター
2023 年 「月夜で会いましょう」―東京タワーギャラリー
2023 年 「原点回帰」 ―ART FAIR TOKYO
2022 年 National Gallery Singapore The Ngee Ann Kongsi Auditorium & Foyer
2022 年 映画「HELL DOGS」作品出演
2022 年 「月を見る 月から見る」 ―ART FAIR TOKYO
2021 年 映画「燃えよ剣」‘月の扇’‘月と風’
2021 年 「月を見る」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2020 年 「青の世界」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2019 年 「無」 ―ART FAIR TOKYO
2018 年 映画「検察側の罪人」(‘月光礼賛’‘〇△□あるがままに’)
2017 年 「○△□あるがままに」―ART FAIR TOKYO
2017 年 「一期一会」―Artglorieux GALLERY of TOKYO アールグロリュー
2016 年 「八橋図屏風」G7 伊勢志摩サミット(三重県)
2016 年 GIVENCHY コラボレーション「Le Rouge Kyoto Edition」制作
2015 年 中東・クウェート個展「Golden Renaissance」
2014 年 「方丈障壁画」複製(妙心寺天球院 所蔵)
2014 年 「×(かける)プロジェクト」―ハイアットリージェンシー京都
2012 年 「月の記憶」―京都・実相院門跡
2011 年 「GOLD LEAF KYOTO COLLECTION」―NY バーグドルフグッドマン
2010 年 日仏交流 150 周年・京都パリ友好都市 50 周年(パリ・ルーブル美術館)
2010 年 上海万博 出展
2009 年 Chado Ralph Rucci New York Collection Spring 2010
2008 年 「風神雷神図屏風」北海道 G8 洞爺湖サミット
2006 年 Art Expo New York 出展
2004 年 「宇宙の織物コズミックウェーブ」ギリシア・ローマ美術館
🔷2月25日(火)は休廊日