Artglorieux アールグロリュー

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Exhibitions
  予告

蟹江杏 新作展 2025
6月5日(木)~6月11日(水)

「循環する記憶の理由」2025年
F50号
アクリル・キャンバス

「みつあみ」2025年
F10号
アクリル・キャンバス
「こども革命」2025年
63×87cm
ドライポイント、手彩色、コラージュ
「太陽を見つけた日」2025年
F6号
アクリル・キャンバス
「その奥へ」2025年
45×60cm
ドライポイント、手彩色、コラージュ
「手編みの帽子とMy Horse」2025年
F25号
アクリル・キャンバス

星の軌跡のように優しい足音をきざむ。太陽のように満ちた色で、全てのいのちに分け隔てなく光をあてる。文芸など新たな表現領域を広げたことで、さらに深みが増した作品群。今展では、更にアップデートされた蟹江杏の世界をご堪能いただける最新の絵画作品を展示販売いたします。

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🔷蟹江杏 ANZ KANIE
【プロフィール】
画家、作家。東京都出身。「NPO法人3.11こども文庫」理事長。日本ペンクラブ会員。「自由の森学園」卒業。
ロンドンで版画を学ぶ。美術館、全国の百貨店や画廊で個展を開催。小説や絵本、エッセイなど著書多数。
2022年7月、トヨタ 「MIRAI」(長野トヨタ)のラッピングカーの為に作品を提供。BMW ジャパンのエコカー「i3」のラッピングや、JTA(日本トランスオーシャン航空)のイリオモテヤマネコ・デカール機、洋菓子舖ウエストなど企業とのコラボレーションも多数手がけている。東日本大震災以降は、被災地の子どもたちに絵本・画材を届ける活動や、福島県相馬市に絵本専門の文庫「にじ文庫」を設立。文部科学省復興教育支援事業のコーディネーターをつとめるなど、全国の子どもたちとアートをつなぐ活動を行なっている。被災地でおこなった子どもたちへの活動は、震災後10年の特番として、NHK BS1スペシャル「10年目の約束~福島の子どもたちが描いた”未来”~」で紹介された。また、これまでのすべての活動に対し雑誌「pen」クリエイターアワード2021「日本と世界を変えていく、2021年最も輝いた7組」で審査員特別賞を受賞。2023年、絵本「ハナはへびがすき」(福音館書店)が「第14回ようちえん絵本大賞」を受賞。2024年刊行の『あの空の色がほしい』(河出書房新社)が、全国学校図書館協議会選定図書に選ばれ、多数の有名校の2025年度中学入試で、最も出題された本(「国語」物語文)となる。

-主な展覧会 -
● 美術館
・2016年 「夏の夜の夢」 蟹江杏 絵本原画展 / 伊豆高原 ブライアン・ワルドスミス絵本美術館(静岡)
・2017年 ANZ 蟹江杏 作品展 「世界、或いは万物への眼差し」/ 軽井沢現代美術館(長野)
・2019年 「杏と世界」蟹江杏 画集出版記念作品展 / 上野の森美術館(東京)

●個展
・2008年 大丸東京店 アートギャラリー(東京)
・2018年 GINZASIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)「杏」蟹江杏展 20周年・新作展
・2019年 GINZASIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)「杏と世界」 新作展 以降、毎年新作展を開催
・2020年 小田急新宿本店 美術画廊(東京・新宿)
・2021年 大丸博多天神店 アートギャラリー(福岡)
・2022年 仙台三越 アートギャラリー(宮城)、名古屋栄三越 美術画廊(愛知)
・2023年 築地本願寺 特別作品展「森と手をつなぐ」(東京)、福岡三越 岩田屋三越美術画廊(福岡)
・2024年 GINZASIX Artglorieux GALLERY OF TOKYO(東京)「蟹江杏 画業25周年記念新作展 -eyes- 」
「蟹江杏 画業25周年記念作品展 -eyes- 」全国巡回展(松坂屋名古屋店・大丸心斎橋店・松坂屋静岡店・大丸札幌店・大丸福岡天神店)
その他、毎年全国のギャラリーにて個展多数。

●著書
・2008年 夜ごと消えるお姫さま / アスラン書房
・2011年 あんずリズム / アスラン書房 ・ ふくしまの子どもたちが描く あのとき、きょう、みらい。/ 徳間書店
・2014年 あんずのアリスBOOK / 講談社
・2016年 夏の夜の夢 / ラボ教育センター
・2017年 あんずとないしょ話 / 東海教育研究所
・2018年 あんずの旅する絵 / キーステージ21 ・ ぼくのまちにはもりがある / キーステージ21
・2019年 あんずのあいうえお / 東海教育研究所 ・ 「杏と世界」蟹江杏作品集 / 求龍堂
・2021年 ハナはへびがすき / 福音館書店 ・ ぼくも、わたしも、ここにいる/大熊町教育委員
・2022年 ぼくたち、わたしたちの学校/大熊町教育委員会
・2023年 ぼくの、わたしの、友だち/大熊町教育委員会
・2024年 小説『あの空の色がほしい』/ 河出書房新社 ・きおくの森の子どもたち/大熊町教育委員会
・25周年記念『eyes -25th being an artist Kanie ANZ』/ 東海教育研究所
・絵本「おーい」/ほるぷ出版
・2025年 ユキヒラさんとおなかのすいたゾウさん、ユキヒラさんとおなかのすいたキリンさん、ユキヒラさんとおなかのすいたクジラさん/クレヨンハウス ・ わたしのバラ / 汐文社